レザークラフト初心者に必要な道具とおすすめメーカー紹介

レザークラフト必要な道具 始め方

レザークラフトでは、必ず使う道具がたくさんあります。

たくさんありすぎて、最初はどれが本当に必要な道具なのかわからない人も多いと思います。

そこで今回は

  • どの道具・工具が最低限必要なのかわからない
  • どの道具・工具を何に使うのかわからない
  • 100均で道具・工具を安く揃えたい

という方のために、手縫いのレザークラフトで必ず使う道具を紹介していきます。

何に使うのかも解説していきますので、参考にしてください。

レザークラフト専用道具じゃなくても、100均で買える道具で使えるものも紹介しているので参考にどうぞ。

レザークラフト初心者に必要な道具

まずレザークラフトを始めるときは、最初から全部揃えようとすると、準備だけでお金がかかりすぎてしまいます。

なのでおすすめは、まず最低限必要な道具を揃えること。

そして、やっていきながら、ここはどうしたら・・?ということが出てきた時に、必要な道具を買うのがいいと思います。

どんな作品を作るかによって必要な道具は変わりますが、その都度調べて購入すれば、無駄な買い物をしなくてすみます。

本記事では、とりあえずこれだけあればOKという最低限の道具を紹介していきます。

それぞれの道具の用途を解説しながら紹介するので、自分が使っていくイメージを持ちながら読み進めてもらえたらと思います。

また、家にあるもので代用できる道具も紹介しています。

レザークラフトを楽しむにあたって、方法や道具などは「絶対」ではありません。

目的は「レザークラフト作品の完成」なので、自分なりに工夫して使いやすい道具を見つけるのもアリですよ^^

それでは、レザークラフトの作業の流れに沿って、必要な道具を紹介していきます。

作業の流れに沿うと、以下のようになります。

  1. 線や印を入れる道具
  2. 切る道具
  3. 革を貼り合わせる道具
  4. 縫い穴をあける道具
  5. 縫うための道具

それぞれを詳しく紹介していきます。

革に線や印を入れる道具

丸ギリor銀ペン

(画像に目打ちと書いてあるのが丸ギリです。わかりづらくてすみません^^;同じ用途の道具です)

丸ギリも銀ペンもどちらも型紙を革に書き写したり、印を入れたりする時に使います。

どちらもあると便利ですが、最初のうちは丸ギリの方が使いやすいと思います。

革によっては丸ギリでけがき(線を引くこと)ができないので、そのときは銀ペンが必要になります。

銀ペンのデメリットは、型紙の間に隙間ができる可能性があり、寸法が変わってしまう恐れがあること。

レザークラフトに慣れないうちは、型紙との隙間ができにくい丸ギリを使うのがおすすめです。

画像のような目打ちが家にあるという人は、そちらで大丈夫です。

どの丸ギリを使っても、あまり変わりませんのでここは悩まなくてOKです。

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定規

leathrecraft ruler

レザークラフトでは、革の端がまっすぐカットされているかどうかで、仕上がりのレベルを変えてしまいます。

また、重ねた革は厚みが出るので、刃をまっすぐ固定してカットするのは技術がないと難しいです。

ステンレス定規があれば、直線がキレイにカットできるので、刃の角度が途中で変わってしまうということがなくなります。

文具用のプラスチック製の定規は、定規自体を切ってしまう恐れがあるので、ステンレス定規を用意しましょう。

長さは30cmか50cmが使いやすいと思います。

個人的にはシンワの定規が信頼できておすすめです。

ちなみに、縫う場所に線を入れる場合には(縫い線の下書き)、ステッチンググルーバーネジ捻(ネジねん)という専用道具があります。

ステッチンググルーバーは革の表面を削って線を入れ、ネジ稔は革の表面に押し付けて線を入れるタイプの道具になります。

定規と目打ちで縫い線を引くことも可能ですので、どちらの専用道具も必ず必要ということではありません。

ただ、慣れれば割と楽に縫い線を書くことができる道具として紹介しておきます。

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革を切る道具

型紙を革に書き写したら、次は革を切っていきます。

革は種類や厚みが色々あり、切るのが簡単なものもあれば難しいものもあります。

道具と革に慣れるように、何度も練習していきましょう。

革包丁

leather knife

革を切る時には革包丁という専用の道具を使います。

慣れるまで使い方が難しいと感じる人も多いですが、とても便利な道具なのでぜひ1本持っておきましょう。

革を薄くする漉き加工や、革の表面を毛羽立たせたりと、いろんな使い方ができます。

革包丁の代わりに「別たち」を使う人もいますが、個人的には別たちを買うなら革包丁の方がおすすめです。

別たちを使うなら最初から革包丁に慣れておく方がいろんな意味でコスパいいと思います。

もしくは、大きめのしっかりとしたカッターナイフでもOKです。

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カッターマット

cuttingmat

カッターマットは、革を切る時の下敷きです。

どんなサイズでも大丈夫ですが、A3サイズあれば十分な大きさかと思います。

わたしはOLFAのA3サイズと、100均の長細いものを使っています。

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革を貼り合わせる道具

接着剤

leather glue

革同士を貼り合わせる時は、革用の接着剤を使用します。

中には木工用ボンドを使う方もいるようですが、個人的には革用の接着剤を使うことをおすすめします。

革用の接着剤にはいろんなメーカーから、たくさんの種類が売られていますが、基本的には下記の二つがあればOK。

ゴム糊・・ゴム糊は、貼った後もはがすことができるため、仮止め用として使えます。

ゴムのりは色が黄色っぽいので薄く塗らないと、革の断面に接着剤が見えてしまい、仕上がりに影響してしまうこともあります。

できるだけ薄く塗ることを心がけるようにしましょう。

ボンドGクリヤー・・しっかりとくっつけたい時には、ボンドGクリヤーが安くて手に入りやすいのでおすすめです。

接着剤自体の色が黄色の「ボンドG17」もありますが、透明のボンドGクリヤーのほうが断面の見た目に影響しづらくておすすめです。

レザークラフト作品を綺麗に仕上げるために、用途にあった接着剤を使いましょう。

ヘラかブラシ

Spatula brush

接着剤を革に塗る時には、ヘラかブラシを使います。

ジラコヘラという、DIYに使われたりする硬めのヘラを使う人が多いですが、特に決まりはありません。

のりが思い通りの場所に、薄くぬれればなんでもいいです。

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縫い穴をあける道具

革と革を貼り合わせたら、次は縫うための穴をあけていきます。

革は分厚く、針で穴を開けながら縫うことができない(できても縫い目が汚くなる)ので、あらかじめ縫い穴をあけておきます。

菱目打ち

hishimeuti

レザークラフト作品の縫い目が一定で、斜めのきれいなステッチになっているのは、菱目打ちという道具で、穴をあけているからです。

菱目打ちはフォークのような形をしていますが、その先の部分の数を『目数』フォークの先の幅を『ピッチ』といいます。

目数とピッチが違う菱目打ちが色々ありますが、まずは4mmピッチの「2本菱目打ち」と「4本菱目打ち」があれば十分です。

セットになっているものもありますが、個人的にはちゃんとしたメーカーの方が切れ味がいいのでおすすめです。

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木槌

hammer

菱目打ちを使う時やパーツをつける時など、何かを打ち付ける時に使います。

手縫いのレザークラフトでは、この「打ち付ける」作業が多くありますので、ほどよい重さの木槌の方が使いやすくておすすめです。

金属製のカナヅチは工具を消耗させたり傷める可能性があるので、木槌を準備しましょう。

ちなみに木槌は軽すぎると作業がうまくいきませので、ちゃんとしたものを購入するのがおすすめです。

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ゴム板

Rubber plate

菱目打ちやポンチで穴を開けるときの下敷きとして使います。

厚みがあり弾力のあるゴム板を使うことで、きれいな穴をあけられますし、音を多少は吸収してくれるので、騒音対策にもなります。

ちなみに、ちょっと高めですが「ビニプライ」はカッターマットはカットと穴あけ両方に使えるので、ゴム板とカッターマットの2つを兼ねています。

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縫うための道具

革に縫穴をあけたら、縫い合わせていきます。

縫い合わせるのに必須の針と糸をご紹介。

手縫い針

leather needle

針はレザークラフト用の丸針を使います。

レザークラフトで使う糸は太いものが多いので、布用の細い針では糸が通りません。

大きな針穴があいていて、先端が丸く加工されている針で縫っていきます。

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leathercraft yarn

レザークラフトで使う糸には、ポリエステルや麻糸などの種類があります。

ポリエステルは強度がありますし、麻糸は風合いがありますので、作りたい作品の雰囲気によって決めましょう。

ちなみにロウを引いていない糸を使う場合は、自分でロウを引いて強度を高めてから使います。

個人的に、最初はビニモの手縫い糸がおすすめです。

塗った後のほつれや糸の抜けが起こりづらいため、きれいな縫い目になりますよ。

ロウ引き済みなので、そのまま使えて便利です。ロウが多いと思ったら、ロウ抜きして使いましょう。

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糸切りバサミ

leathercraft Scissors

糸を切るハサミは基本的にどんなものでも大丈夫です。

わたしは文具店で売っていた先が細いハサミを愛用しています。

ただ、ロウが刃につくので、気になる方はフッ素加工のハサミを専用に使ってもいいかもしれません。

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レザークラフトに必要な道具表と金額

とりあえずここまでの道具があれば、レザークラフトで作品を作ることができます。

あとは自分がどこまでこだわりたいか、どんなことをしたいかによって、どんな道具が必要かが変わってきます。

ネット通販で買える道具を一覧表にしてみたので参考にしてください。

レザ森
レザ森

金額はあくまでも目安でモノによります!

道具・工具の名前 用途
銀ペン or 丸ギリ
(約300~600円)
型紙を革に写す・革に印をつける
革包丁 or カッター or ロータリーカッター
(約400~5,000円)
革のカット
カッターマット
(約1,000円〜)
革を切る時の下敷き
菱目打ち
(約1,000円/1本)
縫う穴をあける
菱ギリ
(約1,000円)
縫う穴をあける
木槌 or ゴムハンマー
(約1,000円)
縫う穴をあける
ゴム板
(500~1,000円)
穴をあける時の下敷き
レザークラフトの針
(400円~500円)
縫い針
ロウ引き糸
(約500円〜)
革を縫う糸
接着剤
(約300〜1,000円)
パーツ同士の接着

今回はamazonと楽天をチェックして大体の金額を出してみました。

ざっと計算すると約8,000円~1万円となります。
(送料は入れてません)

作品づくりでやりたいことが増えるほど、上記以外にも必要な道具も出てきます。

作業をしていて足りないものが出てきたら、そのつど買いそろえましょう。

レザークラフト初心者に必要な道具とおすすめメーカー紹介まとめ

ここまで見ると、たくさん必要な道具や工具があるな〜って思いますよね。

でも、最初から全て揃える必要はありません。

そして、実際にレザークラフトをやっていく中で、道具がなければできないことが出てきたり、もっと仕上がりをキレイにしたくなった時に買い足すのがおすすめです。

「こんなことがやりたい」というのが出てきたら、その時に必要な道具を買い揃えていきましょう!

 

 

レザ森の中の人
レザ森

皮革業界で働き、個人でレザークラフト制作&販売を8年間やっていました。
 
今は、レザークラフトを楽しんでもらえるように、このサイトを運営しています。
 
自身の経験から、販売ノウハウもお伝えしていきます!
ぜひ一緒にレザークラフトを楽しみましょう♪

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